自転車のまちあまがさき、noteをはじめます。
尼崎市ってどんなところ?
はじめまして、尼崎市の自転車政策を進めている「尼っ子リンリン」です!
尼崎市は大阪府の西隣にあり、新大阪駅から快速で約10分、大阪駅から約5分、難波駅から快速急行で約15分という抜群にアクセスのいいところです。東京で言うと港区田町くらいでしょうか‥?
そしてなんと市外局番が「06」と、お隣の大阪市と同じなんです。そのため「大阪府尼崎市」と言われたり言われなかったりですが、実は兵庫県です!
尼崎市は「アマ」と呼ばれることが多く、むしろ「アマ」のほうが親しみがあります。
なかなか地名を略したり途中でぶった切ったりしないですよね。レアポイントです。
さて、そんな尼崎市ですが、関西の港区田町なのにちょっとばかりイメージがよろしくないのがお悩みです…。
友人 「どこで働いてんの?」
中の人「尼崎市やで!」
友人 「アマ!?治安を良くしようと頑張ってるまちだっけ????」
その通り!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でも他にも、尼崎と言えば・・・的なイメージありますよね?(笑)
全く関西になじみのない名古屋の方にも「尼崎…聞いたことはあるよ…うん。」みたいな反応をされました。
・・・関西の港区田町なのに?
ここで少し、この写真を見てください。
ここ、どこだと思いますか?
なんと市役所の駐輪場です!!!
市役所西側に約100メートル、ぎっしりと自転車が停まっています。駐輪場が極端に狭いわけではないんです、自転車の利用がこれだけ多いんです。
そう、尼崎市は「自転車のまち」!自転車が市民の移動手段として定着していて、人と自転車が切っても切り離せない関係のまちです。
尼崎市は市域がほぼ平坦で、電動自転車やロードバイクでなくても移動がラクラク!さらにかつては工業のまちでもあったため、移動手段としての自転車が根強く残っています。
「人をケガさせて多大な損害賠償を請求される」「車の左折のときジャマ」など、自転車もちょっとばかりイメージがアレな面もあり、取り締まりを強化している自治体も多いです。
でも尼崎市は自転車の存在をプラスにとらえ、自転車の魅力、尼崎市の魅力、そして自転車での尼崎市の魅力を発信し、「自転車のまちづくり」を進めているのです。
その一環として、このたびnoteを開設することになりました!
マイナスイメージがまだ残る尼崎市ですが、それ以上に魅力がいっぱいなのもまた事実★その魅力を伝えていくのがこのnoteです。
こんな方に見ていただきたいな
(行政的にあまりよろしくないですが)世の中の人を分けると「俺か俺以外か」の2種類になるそうですが、ここでは人々の興味の対象をもとに以下のとおり整理してみます。
①尼崎にも自転車にも興味がある
②尼崎には興味があるが自転車には興味がない
③尼崎には興味がないが自転車には興味がある
④尼崎にも自転車にも興味がない
この分類をもとに尼っ子リンリンnoteを見ていただきたい方はこちら。
これをご覧いただいている方はあてはまりますでしょうか???
尼っ子リンリンnoteでは、ここにあてはまる層をターゲットに発信していきます。もし万が一億が一あてはまらなかったとしても、ぜひぜひ見ていただけたらなと思っています。
行政っぽく難しい図を用意しましたが、中の人は高校時代、数学のテストで8点を取ったことがあります。
8、末広がりでいい数字ですよね。
これからの尼っ子リンリン
尼っ子リンリンとして、
自転車を安全に安心して快適に利用できるまち⇒自転車のまち1.0
自転車を通して、他の様々なことまで実現するまち⇒自転車のまち2.0
を実現することで、
自転車によって、観光や経済が盛り上がるまち、
健康寿命がのびるまち、空気が綺麗になるまち
を目指していきます。
そして、ゆくゆくはこのnoteが”自転車好きな方”と”尼崎が好きな方”が出会う場所になればいいなと思います。
さいごに
このnoteで紹介しきれない取り組みやこれまでの活動は、「尼っ子リンリン 尼崎市自転車総合ポータルサイト」に載っています。
自転車ルール・チャレンジテストなんかもあります!自動車教習のときのあのテストを思い出したりしなかったりしますので、チャレンジしてみてください。
これから尼っ子リンリンと尼崎市をどうぞよろしくお願いします。