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2社のシェアサイクルを使って尼崎市役所から元町中華街まで行ってみた(前編)

明日地球が滅ぶとしたら、最後に何を食べたいですか?

中の人は焼小籠包とか肉まんとかそういうのをお腹いっぱい食べたいです!!!!!🥟


ということで、今回は2社のシェアサイクルで尼崎市役所から神戸元町の中華街まで行ってみました!

長くなりそうなので前編、後編に分けてお届けします。

それではレッツ 尼っ子リンリン=3


今回のルール

土地勘のある方はお分かりかと思いますが、尼崎などの阪神方面には国道2号線43号線という東西に伸びるおっきな道があります。

ほぼ一直線なのでこの道を通れば迷うことなく到着するでしょう。

全ての道はローマに通ず、全ての道は中華街に通ず。


でも!!!!

今回はあえてその2つの道を通らずに中華街を目指します。

当然遠回りにはなりますが、自転車でしか通らないような道で行ってみるのも楽しいですよね♪


そしてタイトルにもある通り、2社のシェアサイクルを使います。

なぜなら…

シェアサイクル勢力図がこのような感じ↓だからです!

黄色:HELLO CYCLING
赤:ドコモ・バイクシェア

尼崎、西宮はHELLO CYCLING、神戸はHELLO CYCLINGとドコモ・バイクシェアの混在、芦屋はありません。

中華街近くのシェアサイクルポートはドコモ・バイクシェアのものです。

そのため、まずはHELLO CYCLINGで出発して阪神電鉄岩屋駅で一旦返却し、ドコモ・バイクシェアの自転車に乗り換えます。

(乗り換えが少し面倒なので、ゆくゆくはどのポートでどの会社の自転車を使ってもいいようになればなぁと思います。)


ということでとりあえず岩屋駅を目指しましょう。


市役所から西宮まで

まずはいつものとおり、市役所前のポートからシェアサイクルを借ります。

いいお天気!絶好の自転車日和ですね。

今回使ったのはこの自転車↓

ガンバ大阪のカバーがついているものです。

サッカーといえば、W杯が大盛り上がりでしたね!
尼崎出身の堂安律選手も大活躍で、テレビを見ながらなんだか嬉しくなっていました♪

尼崎にお帰りの際はぜひシェアサイクルをご利用ください✨



自転車で西に向かうこと15分。
あっという間に西宮市に到着です。

武庫川の松並木がキレイですよね。
中の人の好きな景色ですがギリギリ西宮市なのが悔しいです。

でも尼崎側もコスモス園があるし負けません!
なんの張り合いやこれ。


西宮を走ります

尼崎市役所から自転車15分でもう西宮。でもやっぱり西宮と尼崎では少し雰囲気が違いますね。

走っていて驚いたのがこの道↓

車道より広い歩道です!
しかも歩道の半分は自転車レーンのようになっています。(黄色い部分)

とても広くて保育園のおさんぽ集団とも余裕をもってすれ違うことができました!

自転車の安全運転にはやっぱりハード面での整備も大事だということを実感しました。

すれ違うとき、2歳ぐらいの子どもが外食したという話をしていました。

まだ幼いのに具体的なお店の名前をいくつも出していて、保育士さんもちょっと驚いていたのが面白かったです。
つかの間の癒しの時間でした(,,- -,, )

途中で「酒蔵通り」なる道を走りました。

「郷」というのは集落の集まりのようなもので、西宮郷や今津郷は特に有名な酒どころです。

酒蔵通りにはその名の通りたくさんの酒蔵がありました。

横を通るとほんのり甘く美味しそうなお酒の匂いがします。
もう自転車置いて飲んで帰ろうかな?と思いつつお仕事なので自分を抑えます。

こんな誘惑に出会えるのも自転車ならではですよね。飲酒運転は絶対ダメですが。


さらに自転車を走らせると見覚えのある案内板が!!!

コレワァ…モシヤ…………

尼っ子リンリンロードのアレ!!!!
なんだか懐かしい気持ちになりました😊

でもよく見ると「阪神なぎさ回廊」の英語表記が
西宮ではHanshin Shore Corridor
尼崎ではHanshin Nagisa Walking Couses
なの、めちゃくちゃ面白くないですか?(笑)

なんでおんなじ道やのに英語表記違うねん✋
作るときに確認しなかったのでしょうか?
行政の闇を見ました(反面教師)


前編はここまで

ということで、気づいたら芦屋に突入していました。
尼崎は東西ともに市境は川なので地続きだと境界を見逃しがちです。(尼崎あるある)

今回はおもに西宮のいろんな発見をご紹介しました。

車だと2号線や43号線を走るので、歩道がめちゃくちゃ広い道や酒蔵通りの存在を初めて知りました。

そして阪神なぎさ回廊の闇も見つけました(笑)

なんとなく通り過ぎるところも、自転車で走ると新たな発見があってとても面白いです。

次回は芦屋から中華街までをお届けします。
ぜひご覧下さい。

「尼っ子リンリン 尼崎市自転車ポータルサイト」には尼崎市の詳しい自転車情報が載っています!ぜひ覗いてみてください。