あけおめ記事を書こうとしていたのに自転車で事故った件。
新年あけましておめでとうございます。
昨年7月に誕生したこちらのnote。
半年ちょっとご愛読いただきありがとうございました。
今年も自転車に関することを発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、2023年の自転車の大きな話題としては
やはり年末に発表された「自転車ヘルメット着用努力義務化」ですよね。
ヘルメットについては、
という記事を書こうとしていたのですが、
じょーしが自転車で事故りました。
これは事故の記録を残すためのドキュメント記事です。
どうか最後までご覧ください。
1 状況
12月某日、関西にとんでもない寒波が訪れたあの日。
都市部でも最高気温が4度。
少し山あいの地域では氷点下を記録し、
その山あいに住んでいるじょーし宅近辺も当然素敵な氷世界。
自宅から最寄り駅に向かうじょーし。
そのときの状況がこちら↓
①早めに起床し用意していた防滑ブーツで徒歩通勤を試みる
②しかし、歩道、そして歩道と歩道の間の階段凍結が想像以上だったため、予定を変更し車道(雪などはなかった)を自転車で進むことにする【過ち1】
③その後特に異変なく進むも、前方車道に雪が積もっているのが見えたため、残りは歩道を押し歩きで進もうと自転車を停止(もちろんブレーキは左手から)
④タイヤが滑り歩道側に転倒!!
(段差などはなく路面が凍結していたようでした)
⑤走馬灯やスローモーションもなく気づけば地面。
車道側にはみ出ていたのであわてて歩道に逃げる。
やけに左足が痛いな・・と思いながらも服がボロボロどろどろで恥ずかしく自宅まで押し歩き【過ち2】
帰宅して鏡を見るとマスクの表が血だらけ(鼻の傷)
ズボンを脱ぐと左足が血だらけ
⑥左足の血がなかなか止まらないので病院へ
2 結果
・両手足打撲
・右膝切傷(軽い)
・左膝切傷(幅はともかく深さが骨までとのことで10針縫合)
・顔擦る(鼻の上裂傷&すこし低くなった感)
・スーツやぶれる
・眼鏡飛んでいく(破損はなし)
でも・・・頭はノーダメージでした!!
ヘルメットをかぶっていましたから!!
3 反省点など
・最寄り駅に向かうバスは満員のためコロナ対策で回避していたのですが本日ぐらいはバスに乗るべきでした。
・自宅に戻らずすぐ救急病院に行くべきでした。
お医者様に、”すぐ病院に来なかったから組織が死んでるよ”、とかスゴイことを言われました。(←ホントでしょうか?)
本日の事故の場合、仮にヘルメットを着用していなかったからと言って即死はしなかったと思います。
ただ、打ち所が悪く気絶していたら、そのあと後続車にひかれたりしていたもしれません。
皆様、
私のような事故は起こされないと思いますが、
私のような愚か者が皆様の前後を自転車で走っているかもしれません。
巻き込まれ事故は避けようがありません。
なんだかんだ、ヘルメットは大切です。
通常義務とか努力義務とか、そんなことを言っている場合ではありません。
命を守るためにすぐにヘルメットを着用していただけると幸いです。
以上、じょーしのドキュメントでした。
正直、じょーしからすっころんだと連絡を受けたときは「なぜwww今日みたいな日にwww自転車乗ったしwwwww」と思いました。(嫌な部下ですみません(;^ω^))
雨の日にも自転車に乗っている人を見かけますが、無理な運転は絶対にやめてください。
傘さし運転は論外です。
天気の悪い日は歩くか公共交通機関を使うかにしてください。
ただ、じょーしから普段より自転車ヘルメットを着用していると聞いていたので、少し安心していました。
じょーしも申し上げていますが、直接頭を打って亡くなるだけでなく、頭を打って気を失い、そのときに車に轢かれてしまうといったケースも考えられます。
今回、じょーしが身をもってヘルメットの重要性を証明してくれました。
この記事を読んでくださった方にも伝われば、じょーしの足の傷もうかばれます。
新年早々1発目の記事がこんなのである意味滑り出し絶好調ですね(?)
これから寒さがまた一段と厳しくなっていきます。
今回はそんな寒い日に無理に自転車に乗ることについて、反面教師という意味を込めてこの記事をお届けします。
自分の運転を過信せず、どうか皆様も安全な自転車ライフをお送りください。